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2018年の販売台数ランキングをみると、C-HRに続いてヴェゼル、エクストレイル、ハリアーと続いていきます。
CX-5はその次なので、SUVとしては5位となっています。
そこで、CX5のSUVとしての4WDがどんなものなのか、2WDと比較してどちらを選ぶべきなのか・・・。
燃費、性能、グレードを参考に考えてみました!
CX5における燃費の違い
ガソリン車とディーゼル車で比較してみますと、4WDになると燃費が悪くなる傾向です。
2WD、4WDによる燃費の違い
4WDは2WDよりも車両重量が増えるので燃費が悪化します。
とはいえ他の車種を考えると、悪化といっても許容できる範囲内かな?と思ってしまいます。
20Sには2WDしかない、4WDが選べない理由としてはパワー不足というよりも、価格設定の面で厳しかったのかなぁって勝手に想像します。
他社の競合車種を考えると20Sでも4WDのグレードがあったら、おもしろいと思うんですがw
今後のマツダの動向に興味がありますね!
WLTCモード
WLTCモードの燃費については上から順に、市街地モード、郊外モード、高速道路モードです。
25S:ガソリン車
10.8(2WD) > 10.2(4WD)
14.3(2WD) > 13.4(4WD)
15.7(2WD) > 14.7(4WD)
XD:ディーゼル車
13.9(2WD) > 13.6(4WD)
17.6(2WD) > 16.5(4WD)
19.6(2WD) > 18.6(4WD)
JC08モード
個人的に参考にしづらいJC08モードの燃費なので、実燃費に関しては今回は言及しません。
25S:ガソリン車
14.8(2WD) > 14.2(4WD)XD:ディーゼル車
19.0(2WD) > 18.0(4WD)
CX5の性能、4WDの悪路の走破性は?
CX5の4WD(AWD)
マツダ独自の発想から作られた「i-ACTIV AWD」と命名された4WDシステムをCX5は搭載しているのですが開発コンセプトが、スバルとか日産の4WDとは違っていると思います。
ドライバー、同乗者が検知できないレベルの空転から検出できるセンサーで判断、制御しているので、運転している人への心理的な負担を軽減してくれます。
最近の改良されていくシステムは、誰でも安心して安全運転できるドライバーの技量が求められない。
これはCX5も乗用車なので当然の流れではあるのですが、万人受けしやすくなる分、車好き・運転するのが好きな人にとっては自らコントロールする楽しみがなくなっていく。
ちょっと悲しい気持ちにもなります。
CX5の2WD(FF)
個人的には2WD=FFという認識ではありませんが、CX5で2WDというと、前方にエンジンも駆動輪もあるのでFFです。
4WDよりも構造がシンプルかどうかは置いておきますけど、車体費用が安く済むので4WDじゃなかったら大抵FFが2WDです。
FFの説明をしたかったわけではないので、これ以上言及しませんが・・・
4WDに比べて、冬の凍結、圧雪、ぬかるんだ道などでは、じわじわアクセルを踏んでいく運転をしないと前輪が空転、スリップするならお手上げになります。
また、スリップしてるなって思って、さらにアクセルを踏み込むのは逆効果であるのに、そういう駆動タイプってことを理解していない人が多いです。
悪路も想定していなければ、雪道も考えなくていい・・・そんな地域に私も住みたい。
CX5のグレード比較、4WDの費用対効果は?
現行モデルのグレードと、それぞれの車体価格を見ていきます。
CX5の駆動方式による車体価格の違い
駆動方式が4WDに変わることによって20万弱、車体価格が高くなります。
50万、100万変わってくると、さすがに予算の範囲内で比較しようにも無理があります。
20万弱であればオプション構成やグレード変更を検討していくことで、現実的な範囲内での選択肢として挙がってくると思います。
個人的にCX5を購入するならディーゼル車の4WDでXD PROACTIVEか、XD L Packageを他のオプションと組み合わせながら選ぶことになるのですが・・・
2WD(FF)で考えたら、ガソリン車の25S L Packageよりもディーゼル車のXD PROACTIVEを選ぶと思います。
ここまで私がディーゼル車に肩入れする感じになっていると思われているであろう理由としては、ガソリン車ならCX5じゃなくてもいいかなと・・・
フォレスターやエクストレイルの方で検討しちゃいそうだからです。
2WD(FF)のガソリン車
249万4800円(20S)
268万9200円(20S PROACTIVE)
298万6200円(25S L Package)
2WD(FF)のディーゼル車
280万8000円(XD)
300万2400円(XD PROACTIVE)
329万9400円(XD L Package)
4WDのガソリン車
272万1600円(25S)
291万6000円(25S PROACTIVE)
321万3000円(25S L Package)
4WDのディーゼル車
303万4800円(XD)
322万9200円(XD PROACTIVE)
352万6200円(XD L Package)
CX5でどこ行く?
街乗り
ちょっと繰り返し気味になりそうなので軽く触れますが、街乗りメインなら、雪が積もる地域でもない限り車へ求める性能として絶対必要かどうかって考えていくと「i-ACTIV AWD」って、予算があったらどうぞって話です。
ガソリン車にするか、ディーゼル車にするかどうかよりも好みの問題になると思います。
冬の凍結路面、坂路発進
うちの行動範囲には凍結路面になる季節には極力、通りたくないと思ってしまうエリアがあります。
これが坂路発進になるのがわかりきっている道路です。
安全確認からの発進、いけると判断したタイミングで加速したい・・・が2WD(FF)だと、このときに空転したりして季節的に、運転控えたくなるわーって思ったりします。
なので、私のような冬が憂鬱になりがちな地域でCX5を運転することになるなら予算が許されるなら4WDですね。
スキー場、温泉、ワインディング
山登り、車だとワインディングというのが辛うじて一般的でしょうか。
私としてはヒルクライム感覚です。
スキー場には、スキーやスノボ(ボード?)目的で行く時期となれば、当然ながら冬の凍結・圧雪路面を走行することになります。
なりますが、4WDじゃないと行けないような・・・
きつい坂道を途中で止まらないように通過しないといけないわけでもないので、個人的には4WD必須ではなく優位くらいだと思います。
帰るときには下り坂、通称ダウンヒルなわけでして・・・4WDも2WDも関係ないです。
むしろ車両重量が重くなっている4WDの方が、長期間、何度もブレーキングを繰り返していくことでブレーキまわりに負担がかかりやすいのが心配になります。
想定される危険なシーン
工事中の鉄板通過
落ち葉、非舗装道路の走行
動物の横断
急ハンドルをしたくなくても、とっさの反応でやってしまいがちな走行シーンだったりします。
私の住んでいる地域で、以前に下水工事か何かで道路に長方形の鉄板を敷いている区間を走行しなければいけないときがありました。
その際、その鉄板の上にさらに・・・
肥料の袋か、何かわからなかったのですがビニール製の袋まで落ちていまして・・・
それにのっかったタイヤが見事にスリップ!
ヒヤッとしました(; ・`д・´)
落ち葉や非舗装道路は、通常の舗装道路に比べると、ある程度はタイヤのグリップが機能しないってのが掴めていると思います。
無謀な人で、挙動コントロールを楽しもうと運転している場合でもなければ、前もって減速できたり対応可能なので4WD・2WDとか関係なさそうな話です。
CX5の4WDと2WD、どっちがいいの?
軽自動車やコンパクトカーのように、もともと車両重量が軽い車種で4WDにすると、重量が増えることによる燃費悪化の度合いも大きくなります。
また、車体価格の差も大きくなってしまうため、どこまで4WDか必要なのかを考えないといけないかもしれません。
CX5は車体重量が軽くはないので、4WDにすることで停止からの加速に不満が出るほどの影響はないと思います。
費用の面でも安全装備をつけるかどうかに似た感覚で判断できると思います。
性能、動作コンセプトからみても、CX5の4WDはスイッチで切り替わるというより自動制御でトルク配分を変化させる4WDです。
SUVで2WDという方が、むしろ意外な選択になるかもしれませんね。
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